白瓜と鶏肉の冷たい旨煮
2023/11/23
冷蔵、冷凍技術の発展がもたらした恩恵はなんと言っても食料の安定供給だと思います。 食料がいっぱい獲れても基本的に日持ちしないので腐らせてしまうだけ。 この余った食材を収穫が乏しい時のために取っておけれ ...
茄子の南蛮漬け
2023/11/20
「本場」とは。 ある物事が本式に行われる場所を指す言葉です。 フランス料理の本場、イタリア料理の本場、本場のインドカレーなどなど。 この「本場」という言葉には威圧を孕んだ魔力が込められているんじゃない ...
ほうぼうの唐揚げVer.2
2023/11/13
週に1斤、場合によっては2斤の食パンを焼くというのが習慣になってはや十数年が経ちます。 習慣を持続している理由はいくつかあって、経済的であること(1斤の材料費は80円くらい)。 パンを焼くのがけっこう ...
大根とにんじんのごま炒め
2023/11/2
もしも今日から1カ月、家の外に一歩も出られないとしたら──あなたはこのサバイバルを生き残ることができるか! って、なんかのバラエティー番組かちょっと色物のコンピュータゲームのキャッチフレーズみたいです ...
オクラとわかめのポン酢和え
2023/11/1
浦沢直樹の名作「マスターキートン」は元SAS(英国特殊空挺部隊)のサバイバル教程の教官が保険屋のオプ(探偵)に転じて世界のあちらこちらで活躍する物語でした(彼は考古学者という顔も持っていて本作を読んで ...
椎茸のポン酢炒め
2023/10/27
背広、襦袢(じゅばん)、瓦(かわら)これらの単語の共通点を述べよ。 って、いきなり謎問題過ぎますが答えは「いずれも外来語であること」。 日本語と思われがちですがれっきとした外国由来の言葉なのです。 背 ...
鶏ハツとあまとうの醤油炒め
2023/10/26
「明日もう一度この店に来てください。俺が本物の●●をごちそうしてさしあげますよ」 ご存じ美味しんぼの主人公、山岡士郎さんの決め台詞です。 「ご存じ」なんて筆を滑らせてしまいましたがそういっても過言じゃ ...
小松菜の梅肉和え
2023/10/25
職場の後輩に肉しか食べない偏食家がおりました。 「だって、それ草じゃないですか」 野菜を指してそんなことを言う姿はまるで駄々っ子。 ま、普通なら我儘いっぱいのめんどくさいやつと敬遠するところなのですが ...
穴なし竹輪
2023/10/19
僕の祖母や母はなんでも自分で作ってみようとする人たちで普通は市販品を買ってくるだろうと思うようなものも果敢にチャレンジしていました。 なので実家の台所は自家製品で溢れておりましたね。 毎朝食べるパン、 ...