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厨房日誌

炊事の「もったいない」を防ぐたった2つのルール

料理好きの性で日々の生活の中心に炊事があるせいか、頻繁に料理に関する「もったいない」ということが気にかかります。

僕の中の「もったいなさの規範」に照らすと炊事に関して最ももったいないことは「食べ物をダメにすること」です。

だって、それにかけたお金を全て無駄にするんですから。

なので、僕の食生活の規範は「如何にして食べ物をダメにしないか」ということを基準にして回っております。

一口に「食べ物をダメにする」といっても大きく2種類に分かれます。

  1. 食材をダメにすること
  2. 料理をダメにすること

この二つは原因も対処法も大きく異なります。

前者の原因は主に2つあると思います。

一つは買い過ぎること。もう一つは普段使わない食材を買ったが気に入らなくて放置すること。

その対処法として僕はいくら割安でもジャンボパックのような容量の大きなものは買いません。

調味料でも500mlと1000mlなら大概1000mlの方が割安なのですが、最長でも1ヶ月のサイクルで消費できる単位でしか買いません。

たとえば、とんかつソースなんかは普段あまり使わいので一番小さい瓶で済ませます。

だって、量が多いものを買って半分ダメにしたら倍のお金がかかった勘定になります。

それに冷静に考えればすぐに気付くことですが、グラム単位の単価ではなく値札で判断した方がお財布から出ていくお金は少ないんですよね。

食材や調味料を大容量で買うともう一つ弊害が出ます。

人間は大量の物を見ると気が大きくなっちゃうんですよね。「いっぱいあるから使っちゃえ」という心理が働いてついつい無駄遣いしてしまいます。

なので、買うのはやっぱり適量に。

もう一つの原因、「普段使わない食材を買ったが気に入らなくて放置する」ことの対策として定番アイテム以外はそもそも手に取らないようにしています。

以前は目新しい物を見掛けるとついつい手が伸びて冷蔵庫の中で何か月も放置されている(酷い時はほとんど使わずに捨てる)ということがあったのですが、懲りました。

さて、後者「料理をダメにすること」の原因として味つけに失敗して食べたくなくなり放置するということも挙げられると思います。

けれど、僕はそれは主因だとは考えていません。

体に悪い物でなければ(真っ黒焦げとかはダメですが)、頑張って食べれば済みます。

それよりも大きな原因はやっぱり作り過ぎることじゃないかな。

どんなに美味しい料理でも量が多すぎればだんだん飽きてくるものです。

これに対する対策は2つあります。

ひとつは作る料理の量を少量にすること。1人前を作るのは難しいものも多いといわれますが、今どきはグラム単位で計量できるデジタルスケールもありますし、慣れれば意外と簡単です。

慣れないうちは食材や調味料の量の加減が分からずついつい作り過ぎてしまいがちですが、そのうちに見当が付くようになってきます。

僕の中の基準は肉は一皿につき肉メインなら150グラムまで(120で十分かなとも思っています)、野菜炒めや皿うどんの具のような炒め合わせの場合50グラムで十分というのが一つの基準です。

で、もうひとつの対策は作り過ぎてしまった場合、半分に分けて冷凍しておくことですね。

間違っても続けて食べるのは勿体ないです。

ただでさえひとりの食事はわびしいものですのに、昨日と同じ料理を食卓に並べたらそれだけでうんざりしてしまいます。

今は電子レンジくんという強い味方がおりますから数日を経てそろそろ恋しくなったころにチンすれば宜しい。

まとめると僕の食生活に対する「もったいないの規範」はこんな感じです。

  • 最ももったいない行為は食べ物をダメにすることである。
  • そのためには必要な量しか買わない(割高を恐れない)。定番しか買わない。
  • 作るのは腹八分目の量。多めに作らない。どうしても作り過ぎてしまったら分けて冷凍しておく。

たった、これだけで家計にも優しく快適な食生活が送れるようになると思うのですがいかがでしょうか?

2020/03/20 Fri.

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