つくづく性分だなぁと思うのですが、道を歩いていても電車に乗っていても美味しそうな料理を見かけるとついつい目が行ってしまいます。あ、今度作ってみようかなとか思いながら。
で、これが性分なのでしょうけれど忘れないように必ずメモを採るのです。具体的には自分のＰＣのメアド宛にメールを送るのです。
過日、静岡に一泊二日の出張に行った際、テレビの情報番組か何かで納豆を具材にした餃子が紹介されていました。「納豆ですからね、焼いたり蒸したりには向かないんです。ここは一択で揚げ餃子ですね」、タレントさんの解説をフムフムと聞きながら既にメール打ち始めてるし^^;
ところがその頃は何かとバタバタしていて帰宅してからもうっかりメールチェックを怠っておりました。で、一月以上過ぎた頃、ふとメーラーを見ると「揚げ納豆餃子生ハム添え」とだけ書かれたメールを発見。あ、そういえば作ろうと思ってメールしてたなぁと蘇る記憶。
で、あらためて餃子の皮を買ってきて作ってみました。
【材料】(１人分)
－調理時間：１０分－
- 餃子の皮：6枚
- 揚げ油：適宜
[具材パート]
- 納豆：1パック
- 餃子のタレ：パックについているやつ1袋
- 刻み葱：適宜
- 刻み生姜又は紅生姜：適宜
- 七味唐辛子：少々
- 酒：5g(小匙1)
【作り方】
- 具材パートを小鉢などに合わせ粘りがでるまでしっかり混ぜます。
- 餃子の皮の縁を水で濡らして六等分した１．を中央に載せ包みます。
- 揚げた時に漏れ出ないよう特に両端はしっかり閉じて下さい。
- １７０度の中温に温めた揚げ油で３分ほど(途中で上下をひっくり返します)揚げればできあがり。お好みで納豆についている辛子をつけて戴きます。
【一口メモ】
- ほろりと苦い餃子というのもなんか新鮮です。生姜の酸味が利いていてさっぱりしているのも楽しい。納豆好きな人には特におすすめの一品かも。
- そのまま食べても十分味が付いていると思いますが、物足りない方はポン酢か生姜醤油に浸けて戴くのがお薦めです。
- これ、テレビで紹介していたのを真似てみたのですが盛り付け例として生ハムで包むのが紹介されてました。今度やってみよっかな。
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