横浜に引っ越したばかりの頃、きくらげにハマっていました。
あの食感は癖になりますね。
きくらげはキノコの仲間で漢字では「木耳」と書きます。
なるほど耳たぶに似ているかも。
キリスト圏では「ユダの耳」と呼ばれ、ユダが首を吊った木からこのキノコが生えたという伝承があるそうです。
食用にしているのは日本のほかに中国、台湾、韓国くらいらしいです。
そういえば洋食ではほとんど見かけませんよね。
逆にいうと未開拓な領域なわけで洋食のジャンルで新メニューを開発したら面白いかも。
今度やってみようかな。
【材料】(1人分)
-調理時間:10分-
- 乾燥きくらげ:10g
- 豚ミンチ:50g
- 玉ねぎ:1/4個
- 白ネギの青いところ:10cmくらい
- 生姜:ひとかけ
- 卵:1個
- ごま油:少々
[調味料パート]
- 濃口醤油:9g(大匙1/2)
- 酒:5g(小匙1)
- オイスターソース:9g(大匙1/2)
- 豆板醤:6g(小匙1)
- 味の素:少々
- 砂糖:3g(小匙1)
- ホワイトペッパー:少々
【作り方】
- きくらげは水で戻して3?4等分にします。玉ねぎと白ネギは細切りにします。生姜は千切りにします。エリンギは小口切りにします。
- 卵は軽くほぐして[調味料パート]を加えさっと混ぜます。
- フライパンに野菜類とごま油を入れて中火にかけ1?2分炒めます。更にミンチを加えて色が変わるまで炒めます。
- 3.に2.を加えて火を少し弱めよく混ぜながら軽く固まるまで炒めればできあがり。
【一口メモ】
- この分量で意外にボリュームがありました。十分主菜になります。味は定番ですけど美味しいですよ。
- 今更ですが、炒め物にきくらげって鉄板ですね。あの食感が良いアクセントになります。
- 概ねこの調味料取り合わせにして生姜とねぎを入れれば「中華風」になる気がします。食材は自由ですのでお好きなものあるいはありあわせで試してみて下さい。