2022年の春は玉ねぎの高騰に度肝を抜かれました。

だって、1袋500円超えているお店がざらにあるんだもん。
安い八百屋なら1袋100円のお店もあったのに5倍ですよ5倍!
それに加えてロシアのウクライナ侵攻の煽りで諸物価高騰。
何十年も当たり前だと思っていた相場観は一瞬で瓦解しちゃいました。

思えばコロナ禍からこっち、消費生活の常識は覆りっぱなしです。
お店に行ったら売られていて当たり前のマスクやトイレットペーパーや粉類などがどの店でも品切れ。
ようやく品揃えが安定してきたと思えば今度は値段が跳ね上がる。
僕らが勝手に当たり前と思っていた日常はなんてあやういバランスの上に成り立っていたのかをここ数年で思い知らされています。

一般家庭でさえこんな感じなのでその食材を大量に仕入れている飲食店はもっと大変なんだろうなぁ。
で、その秋は大根がじわじわと値上がりしてきてたりしました。
どうやら8月の雨の影響らしい。

次から次へと厄災は重なるものです。
去年までならなんの変哲もないと思っていたこの小鉢料理も材料費を思えばなんだか高級料理に見えて来たりして(笑)
とまれ、せっかくの食材。
「戴きます」と手を合わせて美味しくいただきましょう。
【材料】(1人分)
-調理時間:20分-
- 大根:輪切り1cm分
- 人参:3cm
- 鷹の爪:半本
- (あれば)干しエビ:少々
- サラダ油:4g(小匙1)
[調味料パート]
- レモン果汁:7.5g(大匙1/2)
- 塩:ひとつまみ
- 砂糖:3g(小匙1)
- うま味調味料:少々
【作り方】
- 大根と人参は2mm厚程度の短冊切りにします。
- フライパンか中華鍋にサラダ油と鷹の爪、干しエビを加えて中火にかけます。香りが立ってきたら大根と人参を加えて鍋を常に返しながら均等に火を入れていきます。
- 2.に[調味料パート]を加えて1、2分炒め表面に照りができてきたらできあがり。
【一口メモ】
- 大根と人参というナマスに使うコンビを使った中華小鉢です。同じ甘酢を使っていても炒めるとずいぶん風味が様変わりします。これならナマスが苦手な人もイケるんじゃないかな。
- 清涼感をアップしたくて酢の代わりにレモンを使いました。そして風味の立役者は何と言っても干しエビ。香ばしい香りが口いっぱいに広がります。
- 更に風味をワイルドに寄せたければサラダ油をごま油に変えてみてください。あと、塩の代わりにナンプラー少々を加えるとエスニック風になって楽しいですよ。

