根が食いしん坊だからか料理のアイデアはわりと次々思い立つ方です。
ちなみに2025年6月27日現在、書き溜めたレシピは3352です。
よく、
「よくそれだけ食べたいものを思い付くなぁ」
と感心されるのですが、自分が食べてみたい料理、まだ出会っていない料理の何億分の一、何兆分の一じゃないかと思っちゃうのです(って、何歳まで生きるつもりなんだ?)
んでこの前、晩酌をしながら豚トロとネギ塩を合わせて餃子に閉じ込めたらどんなだろうと思っちゃったのです。
豚トロは豚の頬から肩のネック(首)部分にかけての部位で意外なことに内蔵に分類されるそうです。
昔は焼き肉屋で見かけることはなかったのですが、90年代に北海道の焼き肉屋で出されるようになってブレイクしたわりと新顔の焼き肉メニューですね。
【材料】(25粒分)
-調理時間:30分-
- 餃子の皮:25枚
[餡パート]
- 豚トロ:200g
- 刻みネギ:たっぷり目
- 生姜微塵切り:ひとかけ分
- 白ごま:大匙1
- ごま油:12g(大匙1)
- 塩麹(なければ塩):6g
- 干し貝柱のスープ(顆粒)(なければ鶏ガラスープの素):3g
- オイスターソース:3g(小匙1/2)
- サラダ油:適宜
- ホワイトペッパー:少々
【作り方】
- 豚トロは粗微塵切りにします(フードプロセッサがあると便利です)。これに残りの[餡パート]を加えてよく捏ねます。
- 1.を等分して餃子の皮に包みます。このレシピだと一粒分の餡は約10gです。
- フライパンにサラダ油(分量外)を入れて強火にかけ餃子を並べます。片面がキツネ色に焦げたら熱湯50cc(分量外)を加えて蓋をし蒸し焼きにします。水がほぼ飛んだら蓋を取ってできあがり。味はしっかり付いているのでレモン汁にちょっと浸けて戴くのがお薦めです。
【一口メモ】
- おお!!弾力があってまさに豚トロを食べてる気分。しかも鉄板のネギ塩。これはイケます。
- 餃子って、おかずを炭水化物で包むので栄養価的にはきちんとした総合食になり得ると思っています。餃子のフルコースとか作ったら楽しい気がするな。