なんでそうなったのか自分でも分からないのですが、僕にとって高級なレストランで供される高級な料理というと舌平目のムニエルなのです。

恐らくテレビっ子だった僕のことですから、子供向けのアニメかドラマかを小さい頃に見てそれが目に焼き付いてしまったのではないかと推測しています。
ともあれ、ギャルソンがしずしずと皿を運んできて僕の目の前におき、さっとクロッシュ(あのドーム型の蓋の名前です。フランス語で釣鐘という意味)をさっと取って
「舌平目のムニエルでございます」
と料理の名前を告げられるシチュエーションに憧れを抱くようになったのは昨日今日の話ではありません。

そのくせ、考えてみると一度も食べたことがないことに気付いたので作ってみました。
勿論、お皿をテーブルに置く時には「舌平目のムニエルでございます」とセルフサービスで言いましたとも^^;
【材料】(1人分)
-調理時間:40分-
- 舌平目:1尾分
- 塩(できればクレージーソルト):適宜
- ホワイトペッパー:少々
- 強力粉:適宜
- オリーブオイル:7g(大匙1/2)
- バター:12g(大匙1)
- 白ワイン:30g(大匙2)
[付け合わせパート]
- エリンギ:1本
- 三つ葉:半束
- 塩、ホワイトペッパー:少々
- オリーブオイル:少々
【作り方】
- 舌平目は塩、ホワイトペッパーをして冷蔵庫で30分休ませませます。
- 1.をやっている間にエリンギを食べやすい大きさに切ってオリーブオイルと一緒にフライパンに入れ中火で炒めます。塩、ホワイトペッパーを軽く振って味をつけます。三つ葉は飾り用の葉を2、3枚残して粗みじん切りにします。
- フライパンに厚めにスライスしたにんにくとオリーブオイルを入れて弱火で香りが立つまで炒めます。これを小皿に取っておきます。
- 1.の水気をキッチンペーパーでしっかりと拭き取り、茶こしで強力粉を振って塗します。
- フライパンにバターを入れて中火にかけ完全に溶けきったら少しこんもりしている方を下にして2分ほど焼き色が付くまで焼きます。舌平目をひっくり返して白ワインを振り蓋をして4分ほど焼きます。
- お皿に三つ葉を敷き詰め4.を盛り付けてエリンギを添えます。飾り用の三つ葉を載せればできあがり。
【一口メモ】
- おお、これがあの「舌平目のムニエル」なんですね。淡白ですっごくおいしいです。バターとにんにくの香ばしい匂いが食欲をそそります。
- 概ね小骨もなく食べ易いのですがエンガワの辺りは要注意。口いっぱいに小骨が広がり収拾がつかなくなります^^;
- 付け合わせは一例です。シャトー型に切った人参のグラッセなどあしらうとレストランっぽいかも。

