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魚料理(和食)

赤魚の煮付け

今どきのコンビニのお惣菜ってすごいなぁと感じることがあります。

一昔前だといかにもなお肉のおかずが中心だったのに魚や野菜のお惣菜も豊富になってしかも一人分の食べきりパック。

料理をしない独身者にとってはまさに夕飯をこしらえてくれるお母さん代わり……っていうと近頃は叱られるのかな。

「料理を作るのはおかあさんだと決めつけないで」ファミリーマートの『お母さん食堂』に反発した高校生たちがいましたっけ。

そのニュースを見た高校生の次女は一言「めんどくさっ」って言ってましたけど^^;とまれ料理ができない人でも美味しいお惣菜が食べられるのは福音だと思います。

ただそれでも思っちゃうんですよね。

マニュアル車の運転をしたことがある人でもオートマ車を運転することができます。

けれどその逆はできない。

オートマしか運転したことがない人はマニュアル車の運転はできないのです。

それと同じで普段から自炊をしている人だってたまにはコンビニでお惣菜を買って「美味しいじゃん」とか言いながら食べることはできます。

けれどその逆はできない。

何かのはずみでコンビニにお惣菜の供給が途絶えてしまったら料理をしたことがない人は自分で材料からおかずを作ることができないのです。

市販のお惣菜は進化したけれどそれがどうやって作られているのか、どうやったら作れるのかを知っておく意義というのは歴然とあると思うのです。

なあんてことを考えながら魚を煮付けてみました。

【材料】(1人分) 

調理時間:20分-

  • 赤魚(フィレ):半切れ
  • 大根:3cm
  • 生姜スライス:1枚

[煮汁パート]

  • 濃口醤油:18g(大匙1)
  • 味醂:18g(大匙1)
  • 砂糖:3g(小匙1)
  • 水:50g(カップ1/4)
  • 酒:50g(カップ1/4)

【作り方】

  1. 冷凍の赤魚を使う場合は冷蔵庫でゆっくり解凍させます。大根がひたひたに浸かるくらいの水(分量外)を小鍋に入れて沸騰させます。沸くのを待つ間に大根はかつら剥きにして1cm厚のいちょう切りにします。水が沸いたら大根を入れて5分下茹でします。生姜は細切りにしておきます。
  2. 大根の下茹でが済んだら穴あきお玉で取り出し残った湯に大匙1の水を差して少し冷ましてから赤魚を30秒浸けて霜降りにします。赤魚のお腹に×印の包丁目を入れます。 ※魚の霜降りはぐらぐら沸騰しているお湯では温度が高すぎるので少し冷ましたお湯でするのがコツです。
  3. フライパンに[煮汁パート]を入れてひと煮立ちさせます。これに赤魚、大根、生姜を加えてアルミホイルで落し蓋をし、約7分煮ればできあがり。

【一口メモ】

  • すごくほっこりと落ち着く味。魚料理といえばお寿司やお刺身にすぐ目が行きがちですけどこういう料理こそ大事にしたいな。
  • 冷凍の魚を解凍する時は低温でゆっくり解凍してください。ドリップが流れ出さず旨味が逃げません。
  • 煮魚を美味しく作るコツは1)しっかり霜降りをすること2)煮汁が沸騰してから魚を入れること3)煮付ける時間は数分、長くても10分以内にすることです。付け合せの大根は下茹でしておくと味しみが段違いに良くなりますよ。
  • うちの実家では大根の代わりにじゃがいもを付け合わせにしていました。ホクホクしていて腹持ちも良いのでおすすめです。

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