とある年の、冬至の日(クリスマスイヴでした)に作った料理です。
冬至にはかぼちゃを食べる以外に無病息災を願って柚湯に入るのが有名ですが、柚子を買うのが勿体なくて代わりに冷蔵庫にある柚子果汁でこんなの作っちゃいました。
って、代わりになってるのかなぁ^^;
幽庵焼きは柚子風味の漬けダレに魚などを漬け込んで焼いたもので、鰆(さわら)や鮭などが有名ですが、白身魚ならなんでもできちゃいます。
もっと言えば鶏肉でだってできちゃいます。
漬け込み時間はレシピによっては2、3日というものもありますが、1時間程度の浅漬けでも美味しいですよ?(って、やったことないけど2、3日漬け込んだら味が違うのかなぁ???ちょっと興味あり)
【材料】(1人分)
-調理時間:75分-
- さごし:一切れ
[漬けダレパート]
- 濃口醤油:18g(大匙1)
- 味醂:18g(大匙1)
- 酒:15g(大匙1)
- 柚子果汁:5g(小匙1)
【作り方】
- [漬けダレパート]を合わせてよく混ぜます。さごしと[漬けダレパート]をビニール袋に入れて空気を抜いて口を縛り1時間漬け込みます。
- 魚焼きのグリルの網にサラダ油を塗って、さごしを載せます。時々、[漬けダレパート]を塗りながら両面焼き色が付くまで焼けばできあがり。
【一口メモ】
- 魚焼きグリルの網にサラダ油を塗っておくといさごしが網にくっつくのを抑えられます。
- 柚子の風味がアクセントになって普通の焼き魚がグレードアップした気分。ちょっと時間に余裕があるときにお薦めのお惣菜です。