品川の馴染の居酒屋でこれを初めて食べたときはちょっと感動でしたね。
柔らかくて食べ易い。なのに安い!!
豚かしらはそのまんま豚の頭部のお肉です。
一般にはこめかみかツラミ(頬肉)を指すようですね。
主に串焼きか焼き肉の材料にされると思っていたのですが、調べてみると酢の物、和え物、煮物、炒め物、揚げ物、てんぷら、燻製、鍋物、ラーメンのスープのダシ等なんでもありみたいです^^;
今回はちょっと辛めの味噌だれを用意しまして串焼きに。
プチ居酒屋気分が味わえました。
【材料】(6串分)
-調理時間:20分-
- 豚かしら:200g
- 白ネギ:半本
- 塩、ブラックペッパー:少々
- 味の素:少々
[タレパート]
- 豆板醤:9g(大匙1/2)
- おろしにんにく:ひとかけ分
- 一味唐辛子:少々
- 擦りごま:小匙1
- 濃口醤油:9g(大匙1/2)
- 味醂:18g(大匙1)
- 味噌:27g(大匙1.5)
- ゆず果汁(なければレモン果汁):5g(小匙1)
【作り方】
- 豚かしらは1串に3つ刺す勘定で18等分します。白ネギは1串に2つ刺す勘定で12等分します。これを交互に串に刺していき合計6本作ります。
- 1.を魚焼のグリルで5分焼きます。
- 2.をやっている間に[タレパート]を合わせてよく混ぜておきます。
- 焼きあがった串に[タレパート]をたっぷり塗ればできあがり。
【一口メモ】
- ちょいピリ辛で美味しいです。でも、結構噛みじまりがある。品川の居酒屋で食べたときはすっごく柔らかくて感動したので何か秘密がありそうですね。今度行ったら訊いてみよっと。
- このタレは豚肉の炒めものにも使えます。冷蔵庫で保存も利きますので(というか本当は何日か寝かせて熟成させると良いらしい)、大目に作っておくと重宝します。
- 自分はそのまま焼いちゃってますが、串を再利用したいので手元を焦がしたくないという方は手元部分にアルミホイルを巻いて下さい。