「今日は女の子が好きな人にチョコレートをプレゼントして告白して良い日なんだよ」
2月14日にそんな話を聞いたのは僕が中学生の頃だったでしょうか。
僕はそういう話に疎い方だったのでバレンタインの習慣が始まったのは僕が小学校高学年の頃だったのかもしれません。
ちなみに、僕は金八先生の第一シーズンと同じ学年。僕が中学3年に上がったのは1979年のことでした。
それからずっと時は流れて節分に海苔巻きを食べるとどうたらこうたらという話が流布します。
「関西では昔からうんたらかんたら」。
いや、嘘やろ。今、作ったろ。
と、関西にうん十年住んでいたけどそんな話は聞いたことがなかった僕なんかは思いましたけどね。
けど、恵方巻きも今では全国区。売れ残りの廃棄が社会問題になるほどの大人気イベントです(ってほんとに人気があるのか?)。
けどね、こんな料理、わざわざコンビニやスーパーに行って買ってこなくても家でありあわせを使ってぱぱっと作れてしまうものなのですよ。
【材料】(2人分)
-調理時間:5分-
- ご飯:1膳分
- すし酢:大匙2
- 海苔(大判のやつ):1枚
- お好みの具材:今回はねぎとろとキムチ
【作り方】
- ご飯にすし酢を合わせてしゃもじで切るようにして混ぜます。
- 海苔を半分に切ってすのこに載せます。手をしっかり濡らしてから1.のすし飯を上下1cmののりしろを残して海苔の上に均等に広げます。 ※おにぎり同様、手を濡らしておかないとご飯がくっつくいて収拾がつかなくなります。
- 具材を2.の中央に細く並べます。少しはみ出すくらいにレイアウトするのがコツ。
- 3.を端から巻いていき最後はギュッと圧着するように巻ききればできあがり。 ※切る時は包丁も水で濡らしてから切りましょう。
【一口メモ】
- あっけないくらい簡単にできます。なんでこんなものをわざわざお店で買っていたんだろうとバカバカしくなりますよ。
- コツという程のものはありませんが、ご飯を扱う時は手も包丁も水で濡らすのがポイントです。
- 具材はサンドイッチなどと同様に自由自在、別に和風のものや魚に限らず家族の好みのものを巻きましょう。