葉野菜の中でも生食のサラダに向くものと向かないものがあると思います。
ほうれん草なんかは近年えぐ味の少ないサラダほうれん草なんかも登場して生食できるようになりましたが小松菜を生食でサラダってどうよと思っていました。
けど、塩をしてしまえば浅漬けの体(てい)でサラダにできるじゃんと気づいてよりサラダっぽくするためにツナと合わせたのがこの一皿です。
【材料】(2人分)
-調理時間:15分-
- 小松菜:半束
- ツナ缶:1個
- 塩:6g(小匙1)
- 白ごま:適宜
- かつお節:適宜
[調味料パート]
- 濃口醤油:6g(小匙1)
- 酢:5g(小匙1)
- 砂糖:3g(小匙1)
- マヨネーズ:4g(小匙1)
【作り方】
- 小松菜はざく切りにして塩小匙1とビニール袋に入れます。ビニール袋に空気を吹き込んで振り回し小松菜に均等に塩をまぶして10分置きます。
- 1.をやっている間にお湯500mlくらい(分量外)を沸かします。1.をザルに揚げてお湯をかけて湯通しします。
- 2.の水気を搾り[調味料パート]と合わせて白ごま、かつお節をまぶせばできあがり。
【一口メモ】
- 浅漬っぽい作りですが意外としっかりサラダしています。ツナとの相性もバッチリ違和感がありません。
- ポイントは工程2.の湯通し。これをすれば青梗菜など軸の硬い野菜でもサラダにすることができます。
- お好みで薬味になるような食材、焼き海苔、山葵、生姜、茗荷、ネギなどを加えても美味しいですよ。七味唐辛子を加えてピリ辛にするのもありです。