俳句には季語と呼ばれる季節を表す単語が含まれている必要があるそうです。
たとえば「うぐいす」なんてのは春の季語だなってすぐ分かるのですが、「山笑う」なんてのはいったいいつの季節だ?
って感じですよね。
はい、夏の季語だそうです。
ま、なんとなくイメージが湧かなくもないけど。
では上級編、「山眠る」はいつの季節の季語でしょう?
答えは冬だそうです。
……、よくわからん。
この料理、如何にもありがちなスーパーのお惣菜コーナーに年がら年中並べられていそうなサラダですが、強いて季語風に言うと夏の料理でしょうか?
やっぱり胡瓜は夏が美味しいと思います。
【材料】(1人分)
-調理時間:10分-
- 胡瓜:1/2本
- ハム:3枚
- 春雨:10g
- すり胡麻:6g(小匙2)
[調味料パート]
- 濃口醤油:18g(大匙1)
- ごま油:12g(大匙1)
- 酢:15g(大匙1)
- 砂糖:6g(小匙2)
- 粉芥子:茶匙1
【作り方】
- 沸騰した湯で春雨を5分茹でて戻し、冷水で冷まします。
- 1.をやっている間に胡瓜とハムは細切りにします。[調味料パート]は合わせてよく混ぜておきます。
- 春雨、胡瓜、ハムを器に入れて[調味料パート]を回しがけよく和えます。上からすり胡麻を振ればできあがり。
【一口メモ】
- やっぱ夏向けの料理です。さっぱりしていて美味しい。
- 春雨、胡瓜、ハムの配合は2:1:1くらい胡瓜とハムは少なめにこれを春雨でまとめる感じです。
- 辛子はちょっと多めにするとツンと鼻に抜ける感覚が楽しいです。あと、柚子胡椒など少し加えても楽しいかも。その場合は塩分が高いので醤油は控えめに。