鶏むね肉の磯辺揚げ
2021/10/6
衣をつけた揚げダネをたっぷりの油で揚げる料理。 天ぷらは文化文政年間(西暦1800年前後)に発展したようです。 庶民が気軽に口にしたということは揚げ油が大量生産されて価格が下がったという背景があったん ...
ナスとささみのポン酢和え
2021/9/23
ポン酢は18世紀の末ころに長崎のオランダ商館で考案された食品で柑橘類の果汁と酢を合わせて味を整えたものです。 元々はカクテルの割り材として扱われていたようですね。 これに醤油を加えて調味料にしたポン酢 ...
ささみときゅうりの梅肉和え
2021/8/20
過日、2355皿になった僕のレシピの手控えを検索してみると「梅肉」というワードでヒットするものが8皿ありました。 「梅」で検索すると45皿。 レシピの約2パーセントが何らかの形で梅を使っているわけです ...
ささみカツ
2021/7/21
カツの歴史は明治まで遡るようですが庶民の間で本格的にブームになったのは昭和7年頃からだそうです。 最初に生まれたのは言わずとしれたトンカツですが食べごたえのある分厚い肉はさぞ魅力的だったことでしょう。 ...
ささみの梅ポン酢和え
2021/7/18
お肉が50グラムだけ残ってる。 ささみが1本余ってる。 こんな風に中途半端に残っている食材って意外と扱いに悩みますよね。 そういった時は梅干しのような癖の強いアイテムと合わせると吉。 おかずにしては量 ...
鶏胸肉と夏野菜の柚子胡椒和え
2021/7/11
土地柄によって好まれる調味料というのはあるようで、九州に行くとわりとなんの料理でも柚子胡椒を使ってるという印象があります。 曰く、焼き鳥にも柚子胡椒、おでんにも、お刺身にも、鍋料理、天麩羅、味噌汁…… ...
ささみの梅しそはさみ焼き
2021/6/16
ア イマドキはオフィスもエアコンがかかっているのでそれほど気にならないのですが、昭和の昔、お弁当持参のサラリーマンの奥さんの悩みは食中毒対策だったんじゃないでしょうか? たかが数時間、されど数時間。 ...
鶏じゃが
2021/6/9
「こんなのすき焼きじゃない」 映画「ALWAYS続・三丁目の夕日」の中のセリフです。舞台は昭和30年代半ばの東京下町。 親戚の娘を預かることになった町工場の女将さん(薬師丸ひろ子)は奮発して豚肉のすき ...
鶏と蓮根の甘酢煮
2021/5/31
冷蔵庫がなかった時代、酢は食料品の守り神でした。 鮮度の落ちやすい魚や野菜を酢漬けにすることで長持ちさせるというのは経験から得た知恵だったのでしょう。 酢の歴史は酒の歴史とほぼ同じ長さです。 酒に含ま ...
大根と鶏のさっぱり煮
2021/5/13
僕はわりと部屋や机の上が散らかっているのが気になる質で目に付くとすぐに片付けるので比較的部屋の中はすっきりしています。 だからと言って物の整理がきっちりしているかというと全然そんなことはないんですねこ ...