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ささみの梅しそ揚げ
2023/11/30
もう20年くらい前の話になりますがふとした気まぐれから数年間、英会話スクールに通っていたことがあります。 英会話の学校とは言いながらそれだけではなく英語圏ならではの文化や考え方についてもたくさん教わり ...
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いさきの塩焼き
2023/11/28
どこかの料理人さんのエッセイにフランスへ修行に行った話が書かれていました。 修行に入った店はビストロ。 レストランが日本の料亭に相当する格式ばった店とするならビストロは居酒屋的なポジションにあたる店で ...
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梅クラゲ
2023/11/27
飲んべえにはお気に入りの肴がある人が多くて「●●さえあれば、いくらでも飲める」なんて豪語する人も少なくありません。 豪胆な人は塩をつまみにするとか、味噌をつまみにするなんて人までいるとか。 それを聞い ...
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白瓜と鶏肉の冷たい旨煮
2023/11/23
冷蔵、冷凍技術の発展がもたらした恩恵はなんと言っても食料の安定供給だと思います。 食料がいっぱい獲れても基本的に日持ちしないので腐らせてしまうだけ。 この余った食材を収穫が乏しい時のために取っておけれ ...
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茄子の南蛮漬け
2023/11/20
「本場」とは。 ある物事が本式に行われる場所を指す言葉です。 フランス料理の本場、イタリア料理の本場、本場のインドカレーなどなど。 この「本場」という言葉には威圧を孕んだ魔力が込められているんじゃない ...
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ほうぼうの唐揚げVer.2
2023/11/13
週に1斤、場合によっては2斤の食パンを焼くというのが習慣になってはや十数年が経ちます。 習慣を持続している理由はいくつかあって、経済的であること(1斤の材料費は80円くらい)。 パンを焼くのがけっこう ...
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大根とにんじんのごま炒め
2023/11/2
もしも今日から1カ月、家の外に一歩も出られないとしたら──あなたはこのサバイバルを生き残ることができるか! って、なんかのバラエティー番組かちょっと色物のコンピュータゲームのキャッチフレーズみたいです ...
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オクラとわかめのポン酢和え
2023/11/1
浦沢直樹の名作「マスターキートン」は元SAS(英国特殊空挺部隊)のサバイバル教程の教官が保険屋のオプ(探偵)に転じて世界のあちらこちらで活躍する物語でした(彼は考古学者という顔も持っていて本作を読んで ...
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椎茸のポン酢炒め
2023/10/27
背広、襦袢(じゅばん)、瓦(かわら)これらの単語の共通点を述べよ。 って、いきなり謎問題過ぎますが答えは「いずれも外来語であること」。 日本語と思われがちですがれっきとした外国由来の言葉なのです。 背 ...
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鶏ハツとあまとうの醤油炒め
2023/10/26
「明日もう一度この店に来てください。俺が本物の●●をごちそうしてさしあげますよ」 ご存じ美味しんぼの主人公、山岡士郎さんの決め台詞です。 「ご存じ」なんて筆を滑らせてしまいましたがそういっても過言じゃ ...