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中華・点心

小松菜と卵の中華炒め

小松菜は江戸時代半ばまでは葛西菜と呼ばれていたそうです。

文献に描かれている絵を見ると今我々が食べている小松菜とはずいぶん違うように見えるので別物かもしれませんが結構歴史の古い葉菜であることは間違いないようです。

分類的には青梗菜や野沢菜の仲間でおひたしにしたり浅漬けにするイメージが強いですが中華にしても違和感なく楽しめますよ。

【材料】(1人分) 

調理時間:7分-

  • 小松菜:1束
  • 卵:1個
  • 刻みネギ:10cm分
  • 生姜:ひとかけ
  • サラダ油:12g(大匙1)
  • 塩、ブラックペッパー:少々

[調味料パート]

  • オイスターソース:3g(小匙1/2)
  • 濃口醤油:3g(小匙1/2)
  • 酒:3g(小匙1/2強)
  • 鶏ガラスープの素:少々

【作り方】

  1. 小松菜は1cm幅のざく切りにします。生姜はみじん切りにします。卵は割りほぐして塩、ブラックペッパーを加えておきます。
  2. フライパンにサラダ油を入れて強火にかけこれに卵を投入します。手早く混ぜて8分通り火が通ったら一旦これを器に取ります。
  3. 2.のフライパンにネギと生姜を加えて中火にかけ、香りが立ってきたら小松菜を加えて2分ほど炒めます。
  4. 3.に[調味料パート]と2.の卵を加えて手早く炒め合わせたらできあがり。

【一口メモ】

  • シンプルだけど美味しい副菜です。オイスターソースと生姜を使っているだけでなぜか「あ、中華」って味になっちゃうのが不思議ですね。
  • 量を加減できるのでお弁当のスペース埋めにもぴったりですよ。
  • あればちくわなどを加えるとボリュームアップできます。

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