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野菜料理(和食)

揚げ茄子とオクラの香味和え

「晩御飯は何が良い?」と家族に訊いて困る答えTOP1は

「何でも良い」だそうです。

ま、そういう時は何を作っても「ええっ、これ」って文句を言われますしね。

それに比べたら「ハンバーグ」とか「麻婆豆腐」とか具体的に言ってもらえるのはとても助かるのですが、それでも返って来る答えはメインディッシュ──主菜級のおかずがほとんど。

「胡瓜の酢の物が食べたいな」なんてシブい返事が返って来ることはまずありません。

その結果「副菜の献立をどうしよう」と悩むことになるんですね。

栄養学的な観点に立てば主菜が肉料理や魚料理であればそれらの皿で欠けている栄養素を持つ野菜料理などを副菜に据えれば良いということになります。

かといってメインがハンバーグなのに副菜に胡瓜の酢の物では味的に合わなさすぎ。

ハンバーグと酢の物を交互に食べている自分をちょっと想像してみてください──いやいやいや、ないわ。

というわけで僕は定期的にこのレシピのような副菜になり得る小品のレパートリーを増やすよう心がけています。

ぱぱっと作れて1品増やせるこういった料理の手持ちが多いといざという時に(どういう時だ?)助かるんですよ。

【材料】(1人分) 

調理時間:8分-

  • 茄子:1本
  • オクラ:2本
  • 揚げ油:48g(大匙1)
  • ごま油:6g(大匙1/2)
  • ポン酢醤油:15g(大匙1)

【作り方】

  1. 揚げ油を180度に温めます。待っている間に茄子はがくを取って縦半分に切ります。茄子の両脇に菜箸を置いて5mm間隔で斜めに包丁目を入れます。更に茄子を乱切りにします。 ※菜箸を両脇に置くことで切り落としを防ぐことができます。
  2. 揚げ油に茄子を入れて片面1分ずつ揚げ焼きにします。これをかす揚げで掬って油を切りそのまま盛り付ける器に移します。
  3. 2.と並行してオクラを茹でる湯(分量外、オクラがひたひたに浸かる程度の少量で可)を沸かしてオクラを1分半茹でます。これを氷水に移して急冷し1cm感覚の斜め切りにして2.の茄子の器に入れます。 ※氷水で急冷することでオクラの緑色を鮮やかなまま保てます。色止めという技法です。
  4. 3.にごま油とポン酢を回しがけてよく和えればできあがり。

【一口メモ】

  • 揚げ焼きにした茄子の香ばしさが刺激的。ごま油の香り、ポン酢の酸味との相性もばっちりで風味のバランスの良い惣菜です。
  • この料理に限らず茄子を調理する場合は最初に揚げ焼きまたは素揚げにするととても扱いやすくなります。茄子は油ととても相性の良い野菜なのです。レンチンするレシピもよく見かけますがあまりおススメしません。
  • 普通に夕飯のおかずにしても良いですが晩酌の肴としても楽しめます。合わせるお酒は純和風に熱燗がおススメかな。
  • ボリューム的に物足りない向きは少量の鶏肉や豚ミンチを炒めて加えるとぐっと主菜らしくなります。

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