数年前、叔母の新居にお邪魔した際にこれをお土産に頂きました~ホントはその場で食べちゃう予定だったのですが、手土産に持って行ったパンがわりとたくさんあったので手つかずになっちゃったんですねぇ。
ということで、今日のレシピは本邦初(?)ということは世界初(?)、他の人が作った料理のレシピのご紹介だったりします^^;
【材料】(4人分)
-調理時間:90分-
- 米:2合
- さつまいも:200g
- 酒:15g(大匙1)
- 塩:6g(小匙1)
- 三つ葉:半束
- 黒ごま:適宜
【作り方】
- お米を研いで30分水に浸けます。さつまいもは皮を剥いて輪切りにし更に半月かイチョウに切って水に晒します。
- 1.のお米を炊飯器に入れ普通量の水を加えます。これに酒、塩、さつまいもを加えてひと混ぜして普通に炊きます。
- 2.が炊き上がったら細かく刻んだ三つ葉を混ぜ込みます。お茶碗によそって黒ごまを振ればできあがり。
【一口メモ】
- ほくほくして甘くて美味しいです。塩味はそこそこ利かせた方がさつまいもの甘みが引き立ちます。
- 芥川龍之介の小説に『芋粥をお腹いっぱい食べたい』という夢を描く貧乏貴族の話がありましたが、彼がこれを食べたら『こっちの方がいいや』と言いそう^^
- 炊き込みご飯は醤油ベースで作ることが多いのですが、食材によっては塩ベースの方があってる場合も結構ありますよね。