鍋の〆は雑炊。
誰が思いついたのか知りませんが最高の贅沢ですよね。
具材から出た出汁をたっぷり吸って普段味わえないような複雑な味が楽しめます。
しかもその鍋がめったに食卓に上らないようなてっちりならなおのこと。
普段味わえない感が120%(当社比)くらいアップするというものです。
うどんもラーメンも美味しいとは思うのですが僕はやっぱり鍋の〆は雑炊派かなぁ^^
【材料】(1人分)
-調理時間:5分-
- ご飯:1膳分
- てっちりの残り出汁:200cc
- 卵:1個
- 刻み葱:適宜
- 刻み海苔:適宜
- 擦り胡麻:適宜
- 塩:少々
- 濃口醤油:少々
- ポン酢:適宜
【作り方】
- てっちりの残り出汁はふぐの骨など残っていることがあるのでできれば濾して小鍋に戻します。
- 1.を塩、濃口醤油で薄味に調えひと煮立ちさせてご飯を加えます。もう一度沸騰したら溶き卵を少しずつ加えて蓋をしすぐに火を止めます。
- 30秒待って蓋を開け卵を十字に切るように混ぜて刻み葱を散らします。再び蓋をして30秒待ちます。
- 3.を器によそいポン酢を回しがけます。刻み海苔をトッピングし擦り胡麻を振ったらできあがり。
【一口メモ】
- ポン酢とすっごく相性が良いので最後にポン酢をかけるのは欠かせません。香ばし系の海苔や胡麻をチョイスしましたので鼻を近づけただけでもお腹が鳴りますよ~
- ポン酢をかけることを考えて塩、醤油はごく薄目にして下さい。なくてもOKだと思います。
- 刻み葱の代わりに三つ葉というのもありです。
- もしも食べ切れなければだし汁を200ccずつタッパに取り分けて冷凍しておきましょう。いつでも、手軽にふぐ雑炊が食べられるという贅沢な生活を暫く味わうことができます^^