食べ物の嗜好は年とともに変わるというのは本当だなと近頃、実感します。
子供の頃は野菜の煮物なんて大嫌いで、お肉さえあれば幸せと考えていたのが嘘のよう。

今、もし子供の頃の僕が目の前にいたら野菜のおいしさを昏々と説いているかもしれません^^;
食事の量にしても十代、二十代の頃はなんであんなに馬鹿みたいにたくさん食べてたんだろう?
と不思議になります。

今、もし二十代の僕が目の前にいたら太るから止めろと昏々と諭しているかもしれません^^;
今ではすっかり小食になってほんの少し食べればもうお腹がいっぱいという気分になります。
スーパーでもジャンボパックにはまるで魅力を感じなくて、少量でも脂身が少なくてグレードの高いお肉の方が良いやという気分になります。

これは小食になったメリットかな。
というわけで、お弁当のお菜もこんなおかずが嬉しい今日この頃なのです。
【材料】(2人分)
-調理時間:30分(冷ます時間は含めていません)-
- 野菜類:ありあわせで。今日は椎茸、大根、人参、エンドウ豆
[煮汁パート]
- だし汁:200g(1カップ)
- 薄口醤油:18g(大匙1)
- 酒:30g(大匙2)
- 味醂:18g(大匙1)
- 砂糖:6g(小匙2)
【作り方】
- 大根はかつら剥きして食べ易い大きさに切り、沸騰した湯に花って5分ほど下茹でしておきます。他の野菜も食べ易い大きさに切ります。椎茸は傘に十字に隠し包丁を入れておきましょう。
- [煮汁パート]のだし汁は湯を煮立たせないようにして削り節を放ち蓋をせずに3分ほど濃いめに挽きます。
- 鍋に[煮汁パート]を合わせてひと煮立ちさせ野菜類を加えます。アルミホイルで落し蓋をして弱めの中火で15分煮ます。
- 3.を自然に冷まして煮含めればできあがり。
【一口メモ】
- ありふれているけど、しみじみ美味しい優しい味です。出汁だけではなく野菜の甘み、旨みが楽しめる調理の一つだなぁと思います。
- 野菜の煮物のポイントは出汁を濃いめに挽くこと。火を止めた後、ゆっくり冷ましてその間に味を十分染ませることです。
- 調味料の配合はあくまでも参考です。こう言った料理は育った地方によって、また人によって大きく差が出ますので味見をしながら自分の配合を決めて下さい。
- 残った煮汁で高野豆腐を炊いても美味しいですよ。

