このレシピを書いたのは2015年。
もう10年以上前の話ですね。
居酒屋「和民」が大幅赤字を出して苦境に立たされているようですね。
ブラック企業体質が顰蹙を買って客離れを招いたという一面もおおいにあると思いますが、総合居酒屋という和民のウリがここへ来て足を引っ張っているという分析もあるようです。

長引く不況で気軽に「ちょいと一杯」と言えなくなった昨今、たまに飲みに行くのならその店でしか食べられないもの飲めないものがある店に注目が集まってきているようです。
「宮崎地鶏が自慢の鶏料理専門店」だとか「三陸直送の海鮮料理専門店」だとか何がしかスペシャリティのある店の方に客は流れているようで、「とりあえず一通りなんでもある」というのは今日日強みではなくなってきているのかもしれません。

これは居酒屋に限らず飲食店全般に言えることで、ただ安いだけの店よりも少し高くても専門店や独自のウリがある店の方が流行る傾向にあるようです。
バブル期に比べて、「たまにしか外食しない」世相を反映しているのかもしれませんね。

そういえばパスタなんかも普通のレストランで食べるよりパスタ専門店の方が美味しそうな気がしてしまいますよね。
にしても、概ね千円前後と結構高いのでこうやって自作することになるのです^^;
【材料】(1人分)
-調理時間:12分-
- スパゲティ:100?120g
- 剥き海老:数尾
- 新玉ねぎ:1/8個
- ドライバジル:少々
[ソースパート]
- 干し海老:20gくらい
- バター:10g
- 牛乳:30g(大匙2)
- カットトマト:50g
- コンソメの素(顆粒):4g
- 白ワイン:15g(大匙1)
- ブラックペッパー:少々
【作り方】
- パスタを茹でる水に塩、オリーブオイル少々(分量外)を加えて強火にかけ沸騰させます。これにスパゲティを加えてパッケージに記載された時間引く1分茹でます。
- 1.をやっている間に玉ねぎは細切りにします。剥き海老は2?3等分します。干し海老はできればミキサーで粉砕するかすり潰しておきます(面倒ならそのままでもOK)。
- フライパンに干し海老を入れて弱火で2分ほど乾煎りします。これにバター剥き海老、玉ねぎを加えて更に2分ほど炒めます。
- 3.に[ソースパート]の残りを加えて水気が半分になるくらいまで煮込みます。
- 4.に茹で上がったスパゲティを加え、強火で絡めるように和えればできあがり。お皿に盛ってドライバジルを振って戴きます。
【一口メモ】
- 海老の匂いがぷんぷんしてすっごく美味しいです。エビ好きの人にはたまらない一品かも。
- 風味の立役者は乾煎りした干し海老。香ばしい海老の香りの出汁がしっかり引けます。
- コンソメの素は気持ち濃いめの分量にして下さい。パスタは味がついていないので意外と中和されてしまいます。
- 今回は新玉ねぎを使いましたが、冷蔵庫の中身と相談してあり合わせの野菜や茸類を使って楽しめます。

